サングラスや保護めがねの透過率測定
- 紫外・可視分光光度計による測定をおこなうと材料の透過率と反射率がわかります。
<使用機器>
紫外・可視分光光度計 日立ハイテクサイエンス UH-4150
- サングラスの外観
- サングラスの分光透過率
可視域(380~780nm)の透過率が全体に低下していることがわかります
- レーザー用保護めがねの分光透過率も測定してみました.
- レーザー用保護めがねの外観
レンズに色は付いていますがサングラスとは違うようです
- レーザー用保護めがねの分光透過率
よく見ると、この保護めがねには【532nm】という表示がありました。 グラフに記載した矢印の位置が532nmで、対象とするレーザーの波長のみカットするように作られているようです。
ご利用を希望される方へ
今回のような透過率測定を実施した場合は下記料金表が適用されます。測定条件および測定点数により費用が変わりますので詳細は担当職員にご相談ください。測定条件および測定点数により費用が変わりますので詳細は担当職員にご相談ください。
試験計測料金
NO. | 項目 | 単位 | 料金 | 担当部名 |
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K3450 | 紫外・可視分光光度計による透過率・反射率測定 | 1試料1条件につき | 6,270 | 川崎技術支援部 |
K3452 | 紫外・可視分光光度計による透過率・反射率測定 追加 | 追加1条件につき | 3,740 | 川崎技術支援部 |
- この装置・試験等に関連するお問い合わせ
- 担当:川崎技術支援部