光触媒粉末の拡散反射率測定
- 紫外・可視分光光度計により光触媒粉末の拡散反射率を測定することで、バンドギャップを求めることができます。
酸化チタン粉末と可視光応答形光触媒粉末の拡散反射率を測定して、バンドギャップを算出しました。
<使用機器>
紫外・可視分光光度計 日立ハイテクサイエンス UH-4150
- 図1 光触媒粉末の拡散反射スペクトル
- 図2 拡散反射スペクトルをKubelka-Munk変換
- 図3 Taucプロットによるバンドギャップ算出
ご利用を希望される方へ
今回のような反射率測定を実施した場合は、下記料金表が適用されます。詳細はお問い合わせください。測定条件および測定点数により費用が変わりますので詳細は担当職員にご相談ください。
試験計測料金
NO. | 項目 | 単位 | 料金 | 担当部名 |
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K3450 | 紫外・可視分光光度計による透過率・反射率測定 | 1試料1条件につき | 6,820 | 川崎技術支援部 |
K3660 | 光学測定に関わる作業 | 1時間につき | 7,260 | 川崎技術支援部 |
- この装置・試験等に関連するお問い合わせ
- 担当:川崎技術支援部