冷熱衝撃試験機 [ES-106LH]
複数の素材から構成される電子基板や樹脂・金属材料等に対し、槽内(テストエリア)の雰囲気を短時間で高温と低温に切り替えることにより、急激な熱衝撃を与え、信頼性を評価する装置です。
本装置は、テストエリアに高温の空気と低温の空気を交互に送り込む方式ため、供試品を移動せずに試験が可能です。
【用途・特徴】
電子基板等、異なる素材で構成される製品や部材の温度変化に対する信頼性評価。
電子部品、プラスチックなどの冷熱サイクル試験(冷熱衝撃試験/ヒートショック試験/温度サイクル試験)。
常温(室温)と低温、または、常温(室温)と高温のサイクル運転も可能。
本装置は、テストエリアに高温の空気と低温の空気を交互に送り込む方式ため、供試品を移動せずに試験が可能です。
【用途・特徴】
電子基板等、異なる素材で構成される製品や部材の温度変化に対する信頼性評価。
電子部品、プラスチックなどの冷熱サイクル試験(冷熱衝撃試験/ヒートショック試験/温度サイクル試験)。
常温(室温)と低温、または、常温(室温)と高温のサイクル運転も可能。
メーカー名
株式会社日立空調システム型番
ES-106LH仕様
・テストエリア寸法:W47×H46×D48cm・高温試験温度範囲:+60~+200℃
・低温試験温度範囲:-70~0℃
・最大サンプル重量:5kg / 棚 (4段まで)
* 1回/日程度、メンテナンス(霜取り運転)が必要なため、試験が中断致します。
* 30分未満のさらし(試験)時間設定は不可となります。
* 運転記録は、紙記録(チャート紙)のみとなります(電子記録未対応)。
ご利用方法
試験計測(依頼試験)、技術開発受託(受託研究)で利用できます料金について
■ 試験計測(依頼試験)料金
冷熱衝撃試験(中)
料金NO. | 項目 | 単位 | 料金 | 担当部名 |
---|---|---|---|---|
E1350 | 冷熱衝撃試験(中) | 8時間まで | 12,100円 | 電子技術部 |
E1360 | 冷熱衝撃試験(中)8時間増 | 8時間増すごとに | 6,050円 | 電子技術部 |
導入年度
平成16年度- この装置に関連するお問い合わせ
- 担当:電子技術部 電子システムグループ