炭素・硫黄分析装置
金属材料等に含まれる炭素・硫黄の含有量を同時に測定する分析装置です。
【用途・特徴】
金属材料等の構成元素である炭素・硫黄を精度よく定量できます。試料を高周波誘導加熱炉で燃焼し、ガス化した各成分を赤外線検出器により測定し、炭素・硫黄を定量します。
鉄鋼材料中の硬さ・快削性等の特性に大きな影響を与える炭素・硫黄成分は、本装置を用いて精度よく分析する必要があります。他にも、非鉄金属材料やセラミックス材料等を分析可能です。
本装置を用いることで、新規材料開発・品質管理等へ対応でき、製造業をはじめとした幅広い分野への技術支援を行います。
【用途・特徴】
金属材料等の構成元素である炭素・硫黄を精度よく定量できます。試料を高周波誘導加熱炉で燃焼し、ガス化した各成分を赤外線検出器により測定し、炭素・硫黄を定量します。
鉄鋼材料中の硬さ・快削性等の特性に大きな影響を与える炭素・硫黄成分は、本装置を用いて精度よく分析する必要があります。他にも、非鉄金属材料やセラミックス材料等を分析可能です。
本装置を用いることで、新規材料開発・品質管理等へ対応でき、製造業をはじめとした幅広い分野への技術支援を行います。
メーカー名
株式会社堀場製作所型番
EMIA-Expert型仕様
酸素気流中高周波加熱燃焼ー赤外線吸収法試料量:約 1 g/回(鉄鋼材料)
測定範囲:試料 1 g に対し 0.6 ppm 以上、炭素 10% 以下、硫黄 1% 以下
ご利用方法
試験計測(依頼試験)、技術開発受託(受託研究)で利用できます料金について
■ 試験計測(依頼試験)料金
炭素・硫黄分析装置による定量分析
料金NO. | 項目 | 単位 | 料金 | 担当部名 |
---|---|---|---|---|
E1821 | 炭素・硫黄分析装置による定量分析(A)(容易なもの) | 1試料,1成分につき(容易なもの) | 9,130円 | 化学技術部 |
E1822 | 炭素・硫黄分析装置による定量分析(B)(複雑なもの) | 1試料,1成分につき(複雑なもの) | 13,530円 | 化学技術部 |
導入年度
平成28年度導入に関して
本装置は平成28年度に公益財団法人JKAによる補助を受けて導入しました
- この装置に関連するお問い合わせ
- 担当:化学技術部 化学評価グループ