動的粘弾性測定装置DMA
フィルム、ファイバー、複合材料などの固体に引張り変形を与えることで弾性率や減衰特性などが評価できます。モーターとトランスデューサーが分離した歪制御型で、変形のコントロールと応力の測定を独立して行います。
【用途・特徴】
高分子材料の機械的特性・熱的特性を測定します。引張り測定の他、3点曲げや圧縮などの変形モードがあります。
【用途・特徴】
高分子材料の機械的特性・熱的特性を測定します。引張り測定の他、3点曲げや圧縮などの変形モードがあります。
メーカー名
TA Instruments型番
RSA-G2仕様
引張型加振法、周波数範囲10-3~100Hz/測定温度範囲-60~500℃/荷重範囲10-3~35N/変位範囲±0.1μm~±1.5mmご利用方法
試験計測(依頼試験)、技術開発受託(受託研究)で利用できます料金について
■ 試験計測(依頼試験)料金
動的粘弾性測定DMA
料金NO. | 項目 | 単位 | 料金 | 担当部名 |
---|---|---|---|---|
E2751 | 動的粘弾性測定DMA(1走査1時間未満、冷凍機を使用しない場合) | 1走査(温度変化または振動数変化)につき | 16,610円 | 化学技術部 |
E2761 | 動的粘弾性測定装置DMA(1走査2時間未満または冷凍機使用) | 1走査(温度変化または振動数変化)につき | 27,390円 | 化学技術部 |
E2772 | 試料調整(取り付け困難なもの) | E2750,E2751, E2760,E2761, E2770に適用 | 2,970円 | 化学技術部 |
E2774 | 試料調整(測定後処理) | E2750,E2751,E2760,E2761,E2770 に適用 | 3,630円 | 化学技術部 |
導入年度
令和3年度この機器に関連する事例
- この装置に関連するお問い合わせ
- 担当:化学技術部 材料化学グループ