網膜走査型レーザアイウェアの製品化支援

支援先企業: 株式会社QD レーザ
KISTECの支援メニュー:試験計測(令和元年度)

製品概要

本製品は、メガネ型のフレームに内蔵された超小型プロジェクタから、微弱なレーザを利用し網膜に直接映像を投影するヘッドマウントディスプレイ(HMD)です。独自のレーザ網膜走査技術(VISIRIUM)を用いて、網膜上に直接投影することにより、使用者の視力やピントに依存しない鮮明な映像を実現しています。

KISTECの支援内容

本製品のような電気機器を製品化する際には、信頼性確保のため、JIS 等の規格に適合させ、温湿度サイクル試験を始めとする各種信頼性試験の実施が不可欠となります。
本製品の製品化にあたり、KISTEC において、各種信頼性試験について支援を行いました。

レーザアイウェア(RETISSA Display)
レーザアイウェア(RETISSA Display)
  • この製品化事例に関連するお問い合わせ
  • 担当:電子技術部 電子システムグループ