マイクロフォーカスX線検査装置(μF-X線)


- クリックで拡大します -

X線透過観察をおこなうことにより、部品等の内部を非破壊で観察することができます。
物質によるX線の透過率の差を利用して部品や材料内部を観察する装置で、空港の手荷物検査や医療用レントゲンと同じ原理です。
マイクロフォーカスX線検査装置はその名前の通り最小焦点寸法が1μmと非常に小さいため、通常のX線透過観察装置より高倍率で非破壊観察することが可能で、主として電子部品の解析に使用されます。

用途・応用例
・パッケージ内部の部品配置観察、亀裂や欠陥の調査
・実装基板のBGA製品検査
・動作不良製品、部品の非破壊内部観察

メーカー名

メディエックステック株式会社

型番

MXT-160UU

仕様

最大試料寸法300mm×250mm
管電圧40~140kV
焦点寸法1μm以下
ステージ可動範囲X方向 300mm, Y方向 250mm, Z方向 250mm

ご利用方法

試験計測(依頼試験)機器使用で利用できます

料金について

■ 試験計測(依頼試験)料金

料金についてはお問い合わせください。

料金についてはお問い合わせください。

マイクロフォーカスX線検査装置

料金NO.項目単位料金担当部名
K1720マイクロフォーカスX線検査装置30分以内7,040円川崎技術支援部
K1725マイクロフォーカスX線検査装置 追加追加15分あたり3,080円川崎技術支援部

■ 機器使用料金 (特に表記のない場合は、1時間当たりの料金となります。)

料金NO.設備機器名メーカー・型式使用料担当部名
K2720マイクロフォーカスX線検査装置  MXT-160UU (30分以内)メディエックステック MXT-160UU4,070円川崎技術支援部

■ 機器使用料金 (特に表記のない場合は、1時間当たりの料金となります。)

料金NO.設備機器名メーカー・型式使用料担当部名
K2725マイクロフォーカスX線検査装置  MXT-160UU (追加15分あたり)メディエックステック MXT-160UU1,650円川崎技術支援部

導入年度

平成10年度

導入に関して

平成10年度 中小企業事業団ものづくり試作開発支援センター整備事業に採択され導入しました

  • この装置に関連するお問い合わせ
  • 担当:川崎技術支援部 太陽電池評価グループ